浄化とは？どんな方法があるの？効果はあるの？今すぐ使える8つのレシピ

浄化とは？

浄化って一体何？どんな方法があるの？なんだかスピリチュアルな感じ？

浄化って簡単に説明すると、パソコンの中いらないファイルを削除したり、OSをアップグレードするようなもの。そう考えると身近に感じられるでしょうか。
辞書でも、「きれいにすること。清浄にすること。心身のけがれを取り除くこと。あるべき状態にすること」とあります。

自分の身の回りを浄化していくことで、スッキリして、いろんな動きがスムーズになります。要らないものを捨てることで、本当に望んだものが入りやすくなったり、直感やインスピレーションが入りやすくなる。「あるべき状態にいつもあるために、必要な動きをとること」そう定義しました。

年末の大掃除も浄化のひとつですね。新しい年を気分よく迎えたい。今年の汚れは今年のうちに。そう思う日本人の習慣なのでしょう。普段からこまめに浄化して常にいい状態でありたいですね。

掃除をする

玄関の掃除

靴には汚れや外の悪い気もくっついてくるため、掃除をしないと澱んできます。掃除機や雑巾できれいにした後、塩を撒いて仕上げに空拭きすると、塩は吸収作用があるので悪い気を吸収し取り去って浄化してくれます。

床を拭く

掃除機をかけたあと、ひとつまみの自然塩を入れた水で、固く絞った雑巾で床のすみずみまでを拭くと部屋の空気が変わるのがわかります。

拭いている時にもうひとつ気にしたいポイントがあります。床にたくさん荷物がおかれていないか？です。床を拭くのに邪魔、というだけでなく、空いている床面積と収入は比例します。家の広い狭いに関係なく、あなたの部屋に家具の割合が多すぎないか？収納できる物を床に置いていないか？も改めてチェックしてみましょう。

水回りをキレイにする

水回りは水は財氣につながります。お風呂、洗面所、キッチンを整理・整頓・清潔にすることで財運を招き寄せる事が出来るとされています。

トイレをキレイにする

トイレ掃除をすると金運が良くなるという話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。トイレは水回りの中でも特に「厄」が溜まりやすい場所であるため、こまめに掃除をして厄を払っておく必要があります。

特にトイレは素手でキレイにするといいとか。そんな話を聞いて、勇気を出して素手でトイレを磨いた15分後、10万円の臨時収入が入ってきたことがあります。

断捨離をする

家の中に不要なものを捨てていく。これは家の浄化ですね。有名な「こんまり」さんの本にもありますが、「ときめくか、ときめかないか」で残すものと、捨てるものを決める。これはとても理に叶っていて、その選択方法は、今の自分のエネルギーに合う物だけを身の回りに置く。ということになります。

自分の感覚を研ぎ澄まして、エネルギーに合わないものを捨てると、空いたスペースに自分のエネルギーに合ったものが入る「エネルギーの流れ」を作ることになります。

いつまでも合わないものを置いておくと、エネルギーが滞りいつまでも望むものが入ってこれないんですよね。

わたしは断捨離は結構好きで、バサバサ断捨離します。クローゼットも夏冬合わせて小さめのものが１つあれば足りる感じですね。

盛り塩をする

盛り塩に使う塩は、塩釜で作られた天日塩や岩塩などが一般的です。盛り塩の塩の色は白がメジャーですが、色のついた塩（岩塩）があります。ピンク色は恋愛・結婚・子宝、黒色は事業運に効くといわれています。盛り塩の作り方は、塩を皿の上に盛り、山の形に整えます。山の形であれば雑でも大丈夫。できれば、円錐か四角錐の形に整えます。器は、陶器の平皿が基本。塩は邪気を吸いやすいので1週間に1度は交換しましょう。玄関などに置くといいですね。